春風亭昇太「おじいちゃんになったら」SWA再開誓う

[ 2011年12月6日 06:00 ]

SWAの(左から)林家彦いち、三遊亭白鳥、春風亭昇太、柳家喬太郎

 春風亭昇太(51)ら落語家4人で結成したユニット「SWA(すわ)」が5日、都内で活動休止前最後の公演を行った。03年から約8年半の活動期間で生み出した新作落語の中で、それぞれが思い入れの強い落語を披露。約1100人の観客を楽しませた。

 発足当初は「2、3年で終わるつもりだった」という昇太は「やりだすといろいろなアイデアが浮かんで楽しくてついつい長くなった」と振り返った。4人集まってネタを作る時間が少なくなったことが休止の理由で「おじいちゃんになったら、また集まりたい」と活動再開を約束した。

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2011年12月6日のニュース