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取材協力したら「報復で襲われた」大阪の男性、読売テレビを提訴

 薬物の不正売買の実態を報道した読売テレビ(大阪市)の番組に取材協力した際、身元を隠すための声の加工処理がなく「報復で襲われ重傷を負った」として、大阪市の男性(51)らが同社に慰謝料など約6300万円の損害賠償を求める訴訟を8日、大阪地裁に起こした。

 訴状によると、大阪市西成区のあいりん地区で生活保護受給者が医療扶助制度を悪用して向精神薬を無料で入手し、暴力団関係者と不正売買をしているとする疑惑の取材に、男性は昨年11月から数回にわたり、匿名で協力した。

 番組は同年12月28日昼に放送され、売買現場で売人を指さしたり、薬物の入手方法を自宅で説明する男性の姿が流された。その際、顔をぼかす画像処理はあったが、声は加工されずそのままだったという。

 男性は2日後の同月30日午前9時半ごろ、同市旭区の不動産会社事務所で何者かにバールで殴られ、頭や手の骨を折るなどの重傷を負い、4カ月入院。後遺症で障害認定を受けた。大阪府警が殺人未遂事件として捜査している。

 原告の代理人弁護士は「男性に恨みを持たれるようなトラブルはなく、放送直後の襲撃で因果関係は濃厚だ」としている。

 読売テレビは「取材協力者のプライバシーには十分な配慮をした。事件と放送の関係が不明な中での提訴は遺憾」とコメントした。

[ 2011年11月8日 11:07 ]

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