無謀な映画?生瀬勝久「性格俳優だからコメディは恥ずかしい」

[ 2011年10月25日 18:07 ]

映画「サラリーマンNEO/ 劇場版(笑)」東京国際映画祭で舞台あいさつ>(左から)郷ひろみ、堀内敬子、小池徹平、生瀬勝久、沢村一樹、篠田麻里子、吉田照幸監督

 映画「サラリーマンNEO劇場版(笑)」が第24回東京国際映画祭の特別招待作品に選ばれ、25日に行われた舞台あいさつに小池徹平(25)、生瀬勝久(51)ら主要キャストが登場した。

 TVシリーズで人気の「サラリーマンNEO」を映画化したことに生瀬は「無謀だなと思いました。誰が主人公になるのかってことで、いろいろ考えたんですけど、小池くんが入ってくれたのでみんなけんかもなく。いろんな事情があったんだな」と裏話めいた話し方でキャスティングを解説して笑いを誘った。

 初めての東京国際映画祭に「普段は性格俳優でやっていますから、こういうコメディで国際映画祭に出るのは意外で恥ずかしいですね」とジョークで再度爆笑を呼んだ。

 「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」は11月3にちから新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

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2011年10月25日のニュース