まだメンバーに会っていない AKB新曲の作曲者は23歳「自信のある曲」

[ 2011年10月25日 13:33 ]

AKBの新曲を作った河原嶺旭氏

 AKB48の周りにはアメリカン・ドリームならぬジャパニーズ・ドリームがある。26日発売のシングル23弾「風は吹いている」。メガヒットが予想される新曲を作った23歳の河原嶺旭氏氏は生まれて初めてのインタビューに応じ「多くの曲の中から決めていただいたのは凄く光栄なことで、大変うれしく思っています」と喜びを語った。

 河原氏は所属事務所を通じてAKB48の新曲募集を知り、7月初旬、作曲した作品のデモテープを提出。「選ばれて驚いた部分もありますが、アーティストや聴いていただく方に失礼のないよう一生懸命作りました。自信のある曲です」と話す。

 高校時代からギターを始め、17歳の時に作曲家になろうと決意。音楽の専門学校に在学中の20歳の時、テレビ朝日のドラマ「メイド刑事」の挿入歌を作曲したのをはじめアニメのテーマ曲などを手がけた。秋元氏やAKB48のメンバーとはまだ会っていないそうで「推しメン」を問うと「皆さん凄く素敵だと思います」とほほ笑んだ。

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2011年10月25日のニュース