ウォンビン「まだおじさんにはなりたくない」

[ 2011年8月30日 17:32 ]

映画「アジョシ」の記者会見に登場したウォンビン(左)とキム・セロン

 韓国の大ヒット映画「アジョシ」の全国公開(9月17日)を前に、主演のウォンビン(34)らが東京都内で来日記者会見。スーツで決めたウォンビンは「愛の深さをもう一度考え、愛とは何かを新たに理解しました」と真剣な表情で語った。

 悲しい過去があり、今はひっそりと質屋を営む主人公のテシク(ウォンビン)。自分を「アジョシ(おじさん)」と慕う近所の少女ソミ(キム・セロン)が犯罪組織に誘拐され、単身戦いを挑んでいく。

 終始クールなウォンビンだったが、セロンから「ウォンビンおじさんが現場でよく面倒を見てくださった。寒い時に、毛布を持ってきて掛けてくれました」と感謝され大照れ。「まだアジョシ、おじさんにはなりたくない」と笑顔を見せた。

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2011年8月30日のニュース