間寛平 45年越しの夢「補欠やったけど当時を思い出した」

[ 2011年8月14日 08:44 ]

甲子園のアルプススタンドで母校・東大阪大柏原に声援を送る間寛平

第93回全国高校野球選手権大会2回戦 東大阪大柏原4-7如水館

(8月13日 甲子園)
 お笑いタレント・間寛平(62)が13日、全国高校野球2回戦に進出した母校・東大阪大柏原高の応援のため甲子園球場に駆けつけた。

 甲子園は柏原高(当時)野球部を2年夏に退部してから45年越しの夢。スタンドには同級生や先輩、先生らが勢ぞろいした。

 「補欠やったけど当時を思い出した。何十年ぶりに顔を見たらしわくちゃになってて」と笑う。学校近くの山で来る日も来る日も走り続けたあのころ。還暦を過ぎてアースマラソンという偉業を達成できたのもつらい練習に耐えたからこそだ。母校の成績は毎年気にかけており、大阪府大会を観戦に行くこともあった。「大阪の4強くらいまで行くけど、甲子園に行けなくて残念やなといつも思ってる」と話していた。

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