松田聖子 歌姫役で大河初出演!歌も披露

[ 2011年8月14日 06:00 ]

NHK大河ドラマ「平清盛」に出演することが決まった、松田聖子

 歌手の松田聖子(49)が来年放送のNHK大河ドラマ「平清盛」に出演することが13日、同局から発表された。大河ドラマは初出演。松山ケンイチ(26)演じる主人公の清盛を見守る歌舞音曲の名手役で、劇中で歌も披露する。

 聖子は第1話から白河法皇に愛される妃・祗園女御(ぎおんにょうご)役で登場。平忠盛の武勇に目をつけ、妹弟子の舞子と白河法皇の間に生まれた清盛を、忠盛が育てることを後押しする。清盛の成長を見届け都を去るが、その後、名前を乙前(おとまえ)に変えて後白河天皇の歌の師匠として再登場。清盛とも再会を果たす。

 同役は歌や舞が見せ場のひとつになるため「印象的な歌声の持ち主である」(磯智明チーフプロデューサー)ことなどを条件にキャスティングが進められた。聖子は「全力で祇園女御という素晴らしい役を演じさせていただきたい」と抱負を語っている。

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2011年8月14日のニュース