超新星のユナク　学生服姿「恥ずかしい！」

パシフィコ横浜で主演映画「僕たちのアフター☆スクール」の製作を発表した、超新星

　韓国の男性６人組グループ「超新星」が１３日、横浜市のパシフィコ横浜で主演映画「僕たちのアフター☆スクール」の製作を発表した。昨年５月に公開された「君にラヴソングを」以来、２作目の主演作となる。

　韓国から日本に短期留学してきた６人の高校生が、経営危機のクラブを救う学園ドラマ。制服を着て登壇したリーダーのユナク（２６）は「新鮮だった」と言いながらも、「恥ずかしい！」を連呼していた。

　撮影は７月上旬に都内で行われ、わずか６日間で撮了。ゴニル（２３）は「寝る時間もないままずっと撮っていた。（アーティストではなく）自分は俳優だという気持ちを持って臨んでいた」と振り返った。

　セリフはメンバー間の会話をのぞいてほぼ日本語。日本デビューから９月で２周年を迎えるため、ユナクは「（映画は）日本語が上達したことをお見せできる場となった。台本読みの時には日本語のセリフをもっと増やしてほしいと監督にお願いした」と貪欲に取り組んだという。

　主題歌は新曲「メキ☆ラブ」。共演は別所哲也（４５）大政絢（２０）ら。１１月５日からＴＯＨＯシネマズ六本木ほかで全国ロードショー。

　横浜市でのイベント終了後には報道陣向けの囲み取材に対応。「１２月３１日はスケジュールを空けている」と紅白歌合戦の出場にも意欲を見せた。