国仲涼子 初舞台初主演に…夢の中でもドキドキ

[ 2011年6月15日 06:00 ]

会見後、笑顔を見せる西郷輝彦(左)と国仲涼子

 女優国仲涼子(32)が初舞台にして初主演に挑む博多座7月公演「天璋院篤姫」(7月3~25日)の制作発表が14日、都内で行われた。

 篤姫が薩摩藩主・島津斉彬の養女として薩摩で暮らした時代を中心に描く。国仲は「台本をもらった夜からセリフを忘れる夢を何度か見ています」と早くも緊張気味。「“私も強くなりたい”と思っていただける舞台にしたい」と抱負を述べた。沖縄出身の国仲のほか、鹿児島出身の西郷輝彦(64)ら、共演者には九州出身者がズラリ。西郷は斉彬役で「鹿児島の方がガッカリしないように演じたい」。また、8日に長女・辺見えみり(34)と挙式した俳優松田賢二(39)について「息子にしたいぐらいの良い青年」と絶賛した。

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