堂本光一 帝国劇場100周年に祝福の拍手

[ 2011年3月2日 06:00 ]

 日本を代表する劇場の帝国劇場(東京・丸の内)が1日、開場100周年記念日を迎えた。

 この日のステージを飾ったのは「KinKi Kids」堂本光一(32)の主演ミュージカル「Endless SHOCK」。12年連続で上演され、公演回数は786回を迎えた。

 帝劇の最多単独主演記録を更新中の光一は、カーテンコールで「人生の3分の1を帝劇に関わらせていただいて、人格を形成してくれた場所といっても過言ではない。本当におめでとうございます」と祝福。「僕らも拍手しないと」と、出演者全員で帝劇に対して拍手を送った。

 夜には、記念のパーティーが行われ、今年の帝劇で上演される9公演の出演者29人が出席。1月公演の「新春 滝沢革命」で主演した滝沢秀明(28)は「100年たっても希望を生み出す帝劇に来年も立てるよう頑張りたい」とあいさつした。

 帝劇は1911年(明44)3月1日、日本初の西洋スタイルの劇場として建てられ、現在の建物は66年に開場した。

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