地上波初 織田裕二連ドラの前に必見の映画はコレ

[ 2011年1月1日 09:36 ]

13日スタートの連続ドラマ「外交官・黒田康作」の製作発表での織田裕二

 フジテレビ50周年プロジェクトとして制作され、2009年に公開された、俳優の織田裕二(43)主演の映画「アマルフィ 女神の報酬」(フジテレビ系、後9・00~)が3日、地上波で初放映される。

 13日からは本作の続編である連続ドラマ「外交官・黒田康作」(フジテレビ系、木曜22時~)もスタート。柴咲コウ(29)との新たなタッグを組み、外交の闇に潜む怪事件を解決していく。連続ドラマをより楽しむために、前ストーリーである映画「アマルフィ 女神の報酬」をこの機械にぜひチェックしておきたいところ。なお、連続ドラマの初回は通常より1時間早い21時スタートで、2時間スペシャルで放送される。

 真保裕一の小説『アマルフィ』が原作の本作は、イタリアで起きた日本人少女誘拐事件の謎に迫る外交官の活躍を描くサスペンス。信念を貫き通す頭脳明晰な在イタリア日本大使館外交官・黒田康作を演じる織田。娘を誘拐された元看護師の母親役に天海祐希(43)、テロリストのリーダーを演じる佐藤浩市(50)、在イタリア大使館研修生を演じる戸田恵梨香(22)らが出演。

 邦画では初となる全編イタリアロケを敢行しており、スペイン階段、サンタンジェロ城、コロッセオ、カゼルタ宮殿、ラベッロなど美しいイタリアの観光地の数々が登場しているのも公開当時、話題となった。

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2011年1月1日のニュース