AKB48ド迫力演出!“300人”紅白出演

[ 2011年1月1日 06:00 ]

ステージいっぱいに広がり熱唱するAKB48ら

 【紅白歌合戦】AKB48が130人のド迫力パフォーマンスを披露。「研究生」のほか、名古屋・栄が拠点の「SKE48」、1日に劇場デビューする大阪・難波が拠点の新ユニット「NMB48」も合流し、一昨年の72人の倍近い人数で観客を魅了した。

 2010年の年間シングルCD売り上げで1、2、5位となった「Beginner」「ヘビーローテーション」「ポニーテールとシュシュ」をメドレーで披露し、最後に「AKB RED V」と紅組の勝利を祈る人文字をつくって大歓声を浴びた。
 大活躍の2010年を象徴するように、未成年メンバー以外は司会者並みに出ずっぱり。企画の「キャラクター紅白歌合戦」では大島優子(22)、前田敦子(19)、板野友美(19)が水樹奈々(30)とともにアニメソングを熱唱。ほかに、細川たかし(60)、伍代夏子(49)らのバックダンサーとしてもキュートな笑顔を見せ、延べ人数は約300人が出演し、抜群の存在感だった。
 高橋みなみ(19)はこの活躍について「(結成した)5年前には想像つかなかった」としみじみ。前田は「歌以外のいろいろな仕事をさせていただいて勉強になりました」。大島も「自分自身でもビックリの出来事が多かった」と振り返った。

続きを表示

2011年1月1日のニュース