小林幸子 今年は13メートル“巨大鳥”

[ 2010年12月31日 06:00 ]

紅白リハーサルで鶴の衣装で登場した小林幸子

 【紅白歌合戦リハーサル】豪華衣装でおなじみの小林幸子(57)がセットを披露した。

 歌唱曲「母ちゃんのひとり言」に合わせ、「母鶴」がテーマ。翼を最大に広げた時点での幅13メートルは過去最高のサイズ。縦は昨年の「メガ幸子」の8・5メートルに及ばないが、最大で8メートルに達するスケール感だ。昨年は中居から「笑わせようとしてますね」と言われたが「今年は笑えないでしょう」と胸を張った。
 最初は完全に闇に隠れているが、照明が明るくなるにつれ全容が見えてくる仕掛け。最大の特徴は翼が実際に羽ばたくこと。中に人間が8人入り人力で動かしている。本人は鶴の背中で歌唱。最高でステージから6・5メートルの高さに到達する。「費用は企業秘密。でも、本当に大変!」と報道陣に訴えた。

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2010年12月31日のニュース