サブちゃん 海老蔵を激励「歌で陰から応援」

[ 2010年12月30日 06:00 ]

記念撮影に臨む北島三郎

 【紅白歌合戦リハーサル】最多出場となる47回目の北島三郎(74)は、演歌・歌謡曲枠が4枠減少したことについて「生活の歌である演歌を大事にしてほしい。来年こそいい年にしたいと思っている人には、演歌がいいんじゃないかなあ」と危機感を口にした。

 その上で、来年、無期限謹慎から再起を図る市川海老蔵にも歌を聴いてもらいたいようで「腹が立ったら殴りたいこともあるし、悔しかったら泣きたいこともあるよ。俺は歌で陰から応援するだけだよ」と語った。11月に死去した作詞家の星野哲郎さん(享年85)が手がけた「風雪ながれ旅」を歌う。来年は芸道50周年を迎え「哲ちゃんも旅だったし、来年につながるためにしっかり歌いたい」と語気を強めた。

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2010年12月30日のニュース