和田アキ子 痛みこらえ熱唱も「笑って許してどころじゃない」

[ 2010年12月30日 12:51 ]

前日の事故で痛めた首筋を気にする和田アキ子

 大みそかの「第61回NHK紅白歌合戦」に向けたリハーサル2日目が30日、東京・渋谷の同局で行われ、前日にNHK前の路上で交通事故に遭い、頸椎(けいつい)捻挫などで全治10日と診断された歌手の和田アキ子(60)が参加した。

 首にコルセットを巻いて入館した和田だったが、リハーサルでは外してステージへ。右手で何度も首筋をさすって痛そうな仕草を見せながらも、「笑って許して」など3曲のメドレーを体全体でリズムを取って熱唱した。

 前夜は睡眠誘導剤などを服用して「とにかく寝る」ことに専念。一夜明けても「3回くらい目覚めた。痛いですよ。笑って許してどころじゃない」とジョークを交えながら、まだ痛みが残っていることを明かした。年末まで芸能界の話題が豊富で「芸能人は暮れまでサービスする」とコメントを残していただけに、2010年の最後に自分が話題を提供してしまったことに苦笑いを浮かべていた。

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2010年12月30日のニュース