加山雄三に茅ヶ崎市民栄誉賞

[ 2010年7月1日 17:36 ]

 神奈川県茅ケ崎市は1日、同市で育ち、今年で芸能生活50周年を迎えた歌手で俳優の加山雄三(73)に市民栄誉賞を贈った。市は「湘南サウンドなどを通じ、茅ケ崎の名を全国的に広めた」としている。

 授賞式は、加山が30年前に作曲家「弾厚作」のペンネームで校歌を作曲した市立東海岸小学校で開催。加山は「節目の年に、自分を育ててくれた茅ケ崎市から栄誉賞を贈られ、とてもうれしく思います」とあいさつした。
 市によると、加山は2歳の時に同市に移り住み、23歳で映画デビューした後も含めて約32年間、同市に住んでいた。

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2010年7月1日のニュース