秋田から上京「仮面ライダーになりたい」の夢かなう

[ 2010年7月1日 16:53 ]

「仮面ライダーオーズ」で、主題歌を歌う大黒摩季(中央左)と主演の渡部秀(同右)

 平成仮面ライダーシリーズ12作目となる「仮面ライダーオーズ」(テレビ朝日系、9月5日スタート)の制作発表が1日、東京都内で行われた。

 オーズは頭、胴体、下半身に力を与える3枚のメダルで変身、人の欲望を食らう怪人と闘う。能力の違うメダルを組み合わせることで、多彩なスタイルに変わる。
 主人公の火野映司を演じる渡部秀は「仮面ライダーになりたいという夢を持ち続けて、秋田から上京してきました。(出演が決まった直後)最初に母親に電話して、一緒に大泣きしました」とあいさつ。
 主題歌を歌う大黒摩季がゲストとして登場。「デビューして再来年で20周年、しぶとく生き残ってきて良かったなと心から思います」と満面の笑み。「この先、母親になることがあったら、主題歌を歌ったというだけでママのポイントはめちゃくちゃ高いなと思います」と話し、写真撮影で仮面ライダーから肩を抱かれ喜んでいた。

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2010年7月1日のニュース