警官お手上げ…道頓堀川に50人以上ドボ~ン

[ 2010年6月26日 06:00 ]

試合後、観戦を終えたサポーターが、えびす橋に大挙集結。半ケツ姿で飛び込むサポーター

 本田圭佑の地元・大阪では、平日の早朝にもかかわらず、サムライブルーのユニホーム姿のサポーターらが大騒ぎ。「ホンダ」コールや「ニッポン」コールなどで約1時間近く歓喜に酔いしれた。

 大阪市の繁華街ミナミの中心に位置する戎橋周辺には500人以上が集まり、日本代表の決勝トーナメント進出に盛り上がりは最高潮に達した。試合終了から約20分後、道頓堀川に最初の1人が飛び込むと、その後は叫び声を上げ、万歳しながら50人以上が後に続いてずぶ濡れに。警戒していた警察官が制止できなくなる場面もあった。
 また、道頓堀川近くのスポーツバーには約1300人が集結。大阪市の会社員湯谷篤史さん(28)は「本田選手のゴールに鳥肌がたった。まさに大阪の宝」と絶叫。同じく大阪市の大学生住谷菜未さん(21)は「ベスト4どころか優勝を狙ってほしい」と興奮冷めやらぬ表情だった。

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2010年6月26日のニュース