さまぁ~ず初主演映画完成、三村「演技に目覚めた」?

[ 2010年1月12日 18:53 ]

映画「かずら」の完成披露試写会で舞台あいさつした(左から)「さまぁ~ず」の三村マサカズ、大竹一樹と芦名星

 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズと大竹一樹が12日、東京都内で開かれた初主演映画「かずら」(30日から順次公開)の完成披露試写会で舞台あいさつした。

 “若ハゲ”に悩むサラリーマン(三村)が転勤を機にかつらを装着することを決意し、謎の店主(大竹)を頼りに新たな人生のスタートを切るという物語。
 映画初主演に三村は「おれ、毛あるじゃんってまず思った」と苦笑いしつつも「わりと涙もあります。演技に目覚めちゃいました」とアピール。大竹が「おれは役者として90%の力でやった」と語ると「百パーセントって言えよ!」と突っ込んだ。
 ヒロイン役の芦名星は2人の演技について「役作りって難しいですが、心の中からせりふを発していて私も勉強になりました」と絶賛し、大竹は「いいこと言うね~」とニンマリ。三村は「カンヌの映画祭にも行きたい。ヨーロッパに行ったことがないから…」。

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2010年1月12日のニュース