東西若手落語家コンペ 笑福亭瓶成が第1位

[ 2009年12月21日 22:01 ]

 若手落語家が芸を競い、観客が審査する「東西若手落語家コンペティション2009」の第5回が21日、東京都千代田区の内幸町ホールで開かれ、観客の投票の結果、笑福亭瓶成が1位に選ばれた。

 出場者はほかに三遊亭亜郎、三遊亭司、柳家小蝠、柳家初花。
 春風亭小朝らがつくる「六人の会」が協力して2007年にスタートした同コンペは、観客の投票だけで勝者が決まるのが特徴。毎年4月から隔月で計5回、東西の二つ目クラス5人が出場する。各回の1位5人が集まり、年間の優勝者を決めるグランドチャンピオン大会が、来年2月に開かれる。

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2009年12月21日のニュース