相澤副社長「更生信じる」今後もサポート

[ 2009年11月10日 06:00 ]

酒井法子被告の判決を受け、心境を語る元所属事務所の相沢正久副社長

 酒井被告の前所属事務所サンミュージックの相澤正久副社長(60)は「更生してくれると信じている」と期待を寄せた。判決から約2時間後の午後1時半すぎ、東京都新宿区の同社前で報道陣の質問に答えた。

 相澤氏は「非常に裁判官の方は丁寧に接してくれたと思う。量刑を繰り返させ、(酒井被告に対して)“更生してほしい”という気持ちがこもっている言葉がいくつかあった」と判決公判の感想を述べた。酒井被告との契約は8月に解除したが、「学校の問題などでボクが手を貸せる部分に関しては手を貸したい」と今後もサポートを続ける意向。「(酒井被告は)お子さんやお母さんと向き合って、家族の中で連携プレーをとりながらやっていこうという気持ちが凄く強い。執行猶予の間に一生懸命勉強したいと言っているので、薬に手を出さない環境の中で頑張ってほしい」とエールを送った。

続きを表示

2009年11月10日のニュース