中居興奮!“おちゃめなマイケルに会えた”

[ 2009年10月29日 06:00 ]

 6月に急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)の遺作映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」が28日、日本など世界各国で封切られた。米ロサンゼルスでは27日午後6時(日本時間28日午前10時)から先行上映され、ワールドプレミア会場に日本人タレントでは唯一、SMAPの中居正広(37)が出席。俳優ウィル・スミス(41)、女優で歌手ジェニファー・ロペス(40)、タレントのパリス・ヒルトン(28)らに続いてレッドカーペットを踏んだ。世界各国から集まった取材陣も500人以上。中居も取材を受けた。

 中居は27日昼にフジテレビ「笑っていいとも!」出演後、約10時間のフライトで現地入り。衛星回線で「めざましテレビ」「とくダネ!」に生出演後、都内で行われた「SMAP×SMAPスペシャル」(11月放送)の収録にも中継で参加。SMAPのほかの4人の顔を見ると「(映画は)絶対見てほしい!マイケルの今まで知らなかった素顔の部分がたくさん見られる。時にやさしく、時におちゃめに語るのが印象的だった」と興奮しながら解説した。

 ▼「THIS IS IT」 109の国と地域で同時公開。生前、7月のロンドン公演を控えたマイケルさんが4~6月にかけて100時間以上にも及んだリハーサルと舞台裏の映像を収録。ブランクや、年齢による体力の衰えを感じさせないキレのある高速ターン、斜め立ち、ムーンウオークなどを披露。今公演のために3D映像で生まれ変わった「スリラー」のミュージックビデオも登場。猛特訓の様子や音の細部にまでこだわる姿勢も紹介され、スタッフに注文をつけた後で「怒ってないよ。“愛”なんだ。L・O・V・E」と話す姿も。

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2009年10月29日のニュース