救命病棟の後じゃ重荷?オトメン初回は苦戦

[ 2009年10月14日 12:26 ]

 13日午後9時からフジテレビ系で放送された連続ドラマ「オトメン(乙男)~秋~」の初回放送の平均視聴率は8・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日分かった。

 「オトメン(乙男)」は、菅野文さん原作の同名漫画を岡田将生(20)と夏帆(18)主演でドラマ化したもの。8~9月に「オトメン(乙男)~夏~」のタイトルで土曜のドラマ枠で放送された。深夜帯だったものの、平均6・26%とまずまずの数字を残し、今回は時間帯を“お引っ越し”しての再スタート。

 フジの火曜午後9時の連続ドラマと言えば、「月9」と並ぶ人気のドラマ枠。前クールの「救命病棟24時 第4シリーズ」は初回20・3%、全回の平均も19%超と高数字をマークしただけに「オトメン」への期待も高かったが、やや苦しいスタートとなった。

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2009年10月14日のニュース