“大事MAN”14年ぶり単独復活ライブ

[ 2009年10月14日 09:18 ]

「大事MANブラザーズオーケストラ」でボーカル・ギター担当する立川

 「それが大事」のヒット後、解散していた大事MANブラザーズバンドが今年9月に「大事MANブラザーズオーケストラ」を結成。12月14日に約14年ぶりの単独復活ライブを東京・渋谷BOXXで開催することが決まった。

 1996年3月、東京・有明コロシアムでのラストコンサート以来。生まれ変わった“大事MAN”は12人のオーケストラ。ニューシングル「君は想い出にならない/それが大事完全版」で復活した。
 バンドは、7人が管弦楽を担当。ハイレベルな演奏と立川俊之の“ボーカル力”で、パワーアップした新生“大事MAN”を披露。大事MANブラザーズバンド時代の曲もオーケストラバージョンで聴かせる。
 ボーカル・ギター担当の立川は「ライブ自体は96年以降もたくさんやってきたが“大事MAN”のくくりでライブをするのは本当に久しぶり。正直“大事MAN”の看板を、みなさんが覚えているだろうかと懸念もありますが、ともかく目いっぱい頑張りたい。リアルタイムで聴いていただいた方には、ちょっとした郷愁に浸っていただけたらうれしいです」とコメント。
 12月9日には“冬のバラード”をテーマにした復活第二弾シングル「目にいっぱいの涙/君去りしあと」をリリースする。

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2009年10月14日のニュース