新春時代劇 地デジPRのため10時間→7時間

[ 2009年7月30日 06:00 ]

 俳優の反町隆史(35)がテレビ東京の開局45周年記念新春ワイド時代劇「柳生武芸帳」(来年1月2日放送)で、初めて時代劇で主演することになった。五味康祐氏の小説が原作で、剣豪・柳生十兵衛役を演じる。

 同局の新春ワイド時代劇は1979年から毎年1月2日に放送し、32作目。当初は12時間、01~09年は10時間となった。同局が地上デジタル放送では、チャンネルが「7」に替わるアピールもあり、今回は7時間の放送となる。
 徳川幕府を転覆するのに十分な資金や情報を得られるという巻物「柳生武芸帳」をめぐる争い。反町の迫力ある殺陣シーンが見どころ。反町は「十兵衛の魅力を出せるよう精いっぱい演じていきたい」と抱負。共演は高橋英樹(65)、時代劇初挑戦の速水もこみち(24)ら。

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2009年7月30日のニュース