「心から感じて」マッキーが第九イベント出演

[ 2009年6月1日 06:00 ]

 大阪城ホールで12月6日に開かれる年末の風物詩イベント「サントリー1万人の第九」(スポーツニッポン新聞社後援)に、シンガー・ソングライターの槇原敬之(40)が初めてゲスト出演することが5月31日、分かった。

 大阪・高槻市生まれのマッキーにとって、なじみ深いご当地の名物イベント。「1万人の人が同じ楽曲を歌うなんて、すばらしい行事だと感じていましたが、まさか自分が参加させていただくなんて、夢にも思ってなかった」と感激ひとしお。
 総監督・指揮を務める佐渡裕氏(48)とは05年8月に広島市で開かれた「被爆60年 平和巡礼コンサート」で共演して以来「大大大ファンでございます」という。05年は佐渡氏のタクトで「見上げてごらん夜の星を」を歌ったが、今回はSMAPに提供した代表曲「世界に一つだけの花」も披露する。
 「合唱は、それぞれの声に耳を傾けながら自分の声を調和させていくすばらしいもの。みんなでそれを心から感じましょう」と呼びかけた。一般合唱参加者の募集は6月1日から19日まで。

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2009年6月1日のニュース