品川　小池徹平の“腹黒い”一面明かす

映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」の製作発表に出席した（前列左から）品川祐、田辺誠一、小池徹平、マイコ、田中圭。（後列左から）千葉雅子、池田鉄洋、中村靖日、佐藤祐市監督

　「ＷａＴ」の小池徹平（２３）の主演映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」（監督佐藤祐市、今冬公開）の撮影現場が１４日、都内で公開された。インターネット掲示板「２ちゃんねる」の書き込みから誕生した作品で、問題企業に就職してしまったニート（小池）の成長物語。スーツ姿で会見し「サラリーマンのイメージはないと思うので、子供っぽく見えないように演じています」と笑顔。品川祐（３７）は共演者のブラックな一面を聞かれ「小池君は、僕が“ＷａＴ”の歌を鼻歌で歌っていただけで“ありがとうございます”と言ってくるほどのいいやつ」と前置きしながら、「でも“ＥＸＩＬＥ”を歌っていたときも同じようにお礼を言ってきたので、完全にオレのことをバカにしている」と暴露。小池は“腹黒い”一部を明かされ、苦笑いだった。