鶴瓶も祝福!桂春団治襲名50周年祝賀会

[ 2009年3月20日 21:33 ]

三代目桂春団治(右)の襲名50周年記念祝賀会には、笑福亭鶴瓶もお祝いに駆けつけた

 上方落語を代表する落語家の三代目桂春団治の襲名五十周年と傘寿を記念する祝賀会が20日、大阪市内のホテルで開かれた。

 上方落語家や関係者ら約250人を前に、春団治は「初代も二代目も、60歳前で旅立った。自分はそれより長生きして、50周年を迎えました。ネタを大事にし、一日でも長く舞台を務めていきたい」とあいさつした。
 その後、笑福亭鶴瓶が「自分の親のように思ってます。もっともっと長生きしてください」と声を掛けて、花束を渡した。
 春団治は1947年に父親の二代目春団治に入門し、59年に三代目を襲名。戦後の上方落語をもり立てて来た「四天王」の1人として知られる。

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2009年3月20日のニュース