陣内 DV否定も「悪いのはすべて僕です」

[ 2009年3月20日 06:00 ]

新大阪でタクシーに乗り込む陣内智則

 藤原紀香との離婚が明らかになった陣内は午前9時55分に始まった「ラジかるッ」(関東ローカル)に、レギュラーを務める吉本興業の先輩、木村祐一(46)が沖縄国際映画祭に出席したため、その代役として生出演した。

 本紙などの離婚報道に「夫婦の間でいろいろ問題が生じまして。もちろんケンカもしますし、お互いうまくいくためにいい方向にするためにちょっと距離を置こうかという話をしている」と説明。亀裂があることは認めたものの、近日中の離婚については「うまくいくために話をしているところで、まだこれからどうなるか分からない段階」と修復できる可能性があるように示唆した。
 署名、押印済みの離婚届についても「お守りみたいなもの。夫婦の中で何かあったらということで」と苦しい説明にとどまった。
 それから14時間近くたった深夜0時前、事務所を通じてあらためて文書でコメントを発表、「僕のだらしなさが原因。悪いのはすべて僕です」と謝罪した。一部報道で「原因はDV(家庭内暴力)」と書かれたことだけは否定した。この日夜にはラジオ番組収録のため大阪入りした。

 ≪陣内の父は寝耳に水?「連絡ありません」≫兵庫県加古川市にある陣内の実家にも、報道陣が続々と訪れた。応対した父親の功壱さんは「今朝の報道を見てびっくりしている。(智則から)連絡もありませんし、何も聞いていません」と、寝耳に水といった表情を見せた。陣内夫婦と会ったのは昨年夏が最後という。

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2009年3月20日のニュース