糸井重里氏が「第1回伊丹十三賞」

[ 2009年3月20日 06:00 ]

 優れた芸術活動を表彰する「第1回伊丹十三賞」の贈呈式が19日、都内で行われ、コピーライターの糸井重里氏(60)が受賞した。自身が運営し、1日に140万件のアクセス数を誇るホームページ「ほぼ日刊イトイ新聞」の功績が称えられた。伊丹監督の妻で、女優の宮本信子(63)から記念の盾を渡され、「高校生のようにうれしい。自分がこんなに素直な人間だとは思いませんでした」と笑顔で話した。同賞は97年に亡くなった伊丹十三監督(享年64)の功績を記念して創設。賞金は100万円。

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