事件性なし 飯島愛さん死因は肺炎

[ 2009年2月5日 06:00 ]

 昨年12月24日に東京都渋谷区の自宅マンションで死亡しているのが見つかった元タレント飯島愛さん(本名大久保松恵、享年36)の死因が肺炎だったことを4日、警視庁渋谷署が明らかにした。

 飯島さんの死因は解剖では判明せず、東京都監察医務院が病理検査をしていた。飯島さん宅からは睡眠導入剤や風邪薬など医師が処方した薬品が見つかったが、同署は事件性はなく、病死と断定した。
 飯島さんが芸能界を引退するまで所属していたワタナベエンターテインメント所属の中山秀征(41)は「新しい仕事をするために、ずいぶん体を酷使して頑張っていたんだね。何もしてあげられなくてごめんね」とコメント。3月1日に東京プリンスホテルで開かれる「お別れの会」の発起人の1人でもあり「みんなから愛された愛ちゃんの功績を僕は語っていこうと思います」としている。

続きを表示

2009年2月5日のニュース