小池栄子 いつまでも「スポンジ」

[ 2009年2月5日 06:00 ]

<毎日映画コンクール>着物姿で表彰式に出席する小池栄子

 【毎日映画コンクール表彰式】「接吻」で初の女優主演賞を受賞した小池栄子(28)は気合の和服姿で登壇。ひときわ盛んなフラッシュを浴びた。

 珍しくグレーの和装を披露。女優主演賞の小池栄子(28)は「権威ある賞なので張り切って来ました。素晴らしい賞をいただいて光栄です」と話し、ブロンズ像の重みをかみしめた。
 「接吻」で演じた京子は、一度はオファーを断った役。偶然テレビで見た猟奇犯罪者(豊川悦司)にひと目ぼれし、獄中結婚する女。全く好きになれなかったものの、尊敬する鈴木京香(40)の助言や、仙頭武則プロデューサーの「一緒に頑張りましょう」というラブコールを受けて参加した。「あの時やめていたら、この(授賞式の)舞台に立てなかった」としみじみ振り返った。
 恐ろしいほどのいちずな愛を貫き、衝撃的なクライマックスが待つ難役。1カ月間の撮影は暗くてつらかったというが「京子を演じるうちに感情の引き出しが増えていくのを感じました」。女優としての潜在能力をいかんなく発揮した。
 女優がやりたくて芸能界に入ったが、なかなか芽が出なかった。この日、授賞式の写真撮影でカメラマンを見渡し「10年前から知っている人たちばかり。ありがとうございます」と目を潤ませながら一礼。バスト91のFカップアイドル時代から支え続けてくれた人たちに対し、遅ればせながら、女優小池栄子の姿を見せることができたという喜びの表現だった。
 07年8月にプロレスラー、坂田亘(35)と結婚。「家に帰って安心できる場所があるのは素晴らしい」と笑顔。「“あの時がピークだった”と言われないようにこれからもカラカラのスポンジ状態で頑張りたい」とスクリーンで大暴れする構え。肩書はタレントではなく女優に変わった。

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