吉本と松竹芸能５０人がさんまの番組で共演

　毎日テレビのバラエティー番組「痛快！明石家電視台」（月曜後１１・５５）の収録が２６日、大阪市内であり、松竹芸能所属の芸人５０人が出演した。司会の明石家さんま（５３）やレギュラーの村上ショージ（５３）らが所属する吉本興業に対し、ますだおかだ、アメリカザリガニ、なすなかにし、安田大サーカスらの松竹勢は興味津々。「明石家メンバーに松竹芸人５０人がなにをきくねん」のコーナーでは「いつまでバイトしていたか」など質問が殺到した。逆に中川家礼二（３７）から「吉本に来たいと思ったことが一度でもあるか？」と聞かれると４０人が「イエス」。さんまは「昔は吉本と松竹の共演なんて考えられなかった。オレと鶴瓶さんが最初」と感慨深げだった。来月１６日放送。