“ざわわ~”が子守歌?森山良子おばあちゃんに

[ 2009年1月27日 06:00 ]

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(37)に、第1子が誕生した。元ミュージシャンの奈歩(なほ)夫人(37)が女児を出産したことを26日、所属事務所を通して明かした。奈歩さんは歌手の森山良子(61)の長女で、森山直太朗(32)の姉。良子も初孫に大喜びしている。

 小木によると、奈歩さんは今月23日午後7時15分頃、都内の病院で3396グラムの女児を出産。母子ともに健康といい「わが家に新しい家族が加わりました。これから、子供の成長を楽しみにしながら毎日を過ごしていきたいと思います」とすっかりパパになっている。
 おばあちゃんになった良子も大喜び。書面でコメントを出し「新しい小さな命と出会え、感動で胸がいっぱいです。初めての体験、過保護なおばあちゃんにならぬよう心がけたいと思います」と感激しきり。「赤ちゃんの泣き声に負けぬよう、頑張らなくちゃ!」と張り切っている。
 おぎやはぎの所属事務所によると、詳細は、27日深夜0時から生放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」で、リスナーに報告する。小木は奈歩さんとの交際や結婚も同番組で報告してきた。
 小木と奈歩さんは、約5年間の交際を経て06年10月に結婚。小木は良子を「ママ」、直太朗を「直太朗くん」と呼ぶなど家族に溶け込み、結婚後しばらくの間、森山家で新婚生活を送っていた。
 半年後の07年3月に、写真週刊誌で小木と女優との密会が報じられた時には、良子からは「脇甘いよ~」と突っ込まれ、直太朗にも「小木さん、だっさ~い」と笑われたとし、良好な家族関係を強調していた。
 森山家は、良子の父がジャズトランペッターの故森山久さん、母の陽子さんも元ジャズ歌手で、いとこは歌手のムッシュかまやつ(70)という音楽一家。奈歩さんは直太朗のマネジャーを務めている。

続きを表示

2009年1月27日のニュース