林家こん平 元気に卓球リハビリ

[ 2009年1月27日 06:00 ]

復調ぶりを見せた林家こん平

 多発性硬化症と闘う落語家の林家こん平(65)が26日、東京・杉並のバタフライ卓球道場での“らくご卓球クラブ”新春初打ち会に参加した。監督を務めていた同クラブの練習に4年前から参加してリハビリ。今春は師匠だった初代林家三平さん(享年54)の次男・いっ平(38)が二代目三平を襲名するとあって「体調次第で披露目のあいさつにも出たい」と意気込み、この初打ちに出席。主将の三遊亭小遊三(61)や元世界チャンピオン・伊藤繁雄氏(64)とサーブも含めてラリーを続けた。声は少しかすれ気味だが、小遊三や山田隆夫(52)らから「卓球やってて良かったですね」と励まされ、うれしそうだった。

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2009年1月27日のニュース