松平健“初体験”の学ラン姿

[ 2008年11月7日 06:00 ]

 俳優の松平健(54)が新作映画で“学ラン”姿を披露する。来年2月公開予定の「クジラ 極道の食卓」(監督横山一洋)で、これがなかなかはまって絵になっている。

 作品は「本気!」や「JINGI/仁義」などで知られる立原あゆみ氏(61)の人気コミックの映画化。55歳で熟年離婚したヤクザの組長が、残された人生を普通の生き方をしようと一念発起。夜間学校に入学し、料理の楽しさにも目覚めていくといったストーリー。

 テレビ時代劇「暴れん坊将軍」や大ヒット曲「マツケンサンバ」ではさっそうとした和服、06年公開の映画「バルトの楽園」では軍服に袖を通した松平も、学生服は映画ではもちろん初体験。「撮影に入る前に原作を読みました。大人の青春映画として幅広い観客の方に楽しんでいただければ幸いです」とアピールしている。中村譲(34)、斎藤工(27)、岩佐真悠子(21)らが共演する。

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2008年11月7日のニュース