離婚した元夫人は「消息不明」

[ 2008年11月3日 06:00 ]

85年12月、「正月を自宅で」と一時退院した永井さん。右はシズ子夫人(当時)

 フランク永井さんと92年に離婚したシズ子さんは、埼玉県上福岡市(現ふじみ野市)で、1人で暮らしていたが、既に引っ越していた。隣家の女性は「ずいぶん前にテレビが(取材に)来ていた」と話したが、その後の消息については不明という。離婚が本紙報道で明らかになった93年2月、シズ子さんは家の表札を「永井」のままにし、左手薬指から結婚指輪を外していなかった。本紙の取材に「会いたいといつも思う。(目黒に)行って風呂に入れたりいろいろフランクの面倒を見てあげたい」と話していた。シズ子さんも91年にガス自殺を図り、一命を取り留めたが、家事はできない健康状態になっていたという。

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2008年11月3日のニュース