妻夫木　後輩の松山ケンイチからダメ出し？

　妻夫木聡（２７）の主演映画「ブタがいた教室」（監督前田哲、１１月１日公開）が２５日、都内で開催中の第２１回東京国際映画祭のコンペティション部門で上映された。１９９０年に大阪の小学校で実施された「いのちの授業」を映画化したもの。上映後にはティーチインが行われ、観客席にいた所属事務所の後輩、松山ケンイチ（２３）から演技について質問された妻夫木は「まさか後輩からダメ出しされるとは…」とたじたじの様子だった。また、故黒澤明監督の「羅生門デジタル完全版」と山田洋次監督（７７）の「男はつらいよ　口笛を吹く寅次郎」が特別上映された。