ＫＡＢＵＫＩエンジェル「傾奇者恋歌」ヒット祈願

ちょっぴりセクシーなコスチュームで角田信朗が歌う「傾奇者恋歌」をＰＲするＫＡＢＵＫＩエンジェル。左から古崎瞳、高松えりな、野口香織

　グラビアアイドルたちによって結成された女性ユニット「ＫＡＢＵＫＩエンジェル」＝高松えりな（２１）、野口香織（２２）、古崎瞳（２２）＝の３人が２日、東京・文京区の護国寺で、格闘家・角田信朗（４７）が歌っている「傾奇者恋歌（かぶきものこいうた）」（漫画「花の慶次～雲のかなたに～」主題歌＆戦国パチンコ「ＣＲ　花の慶次」テーマ曲）＝昨年８月２２日発売＝の大ヒット祈願を行った。

　人気パチンコ台「花の慶次」の大当たりに流れ、いま日本中で話題沸騰中の人気曲で、シングル盤のほうもロングセラーを記録し、大ブレーク寸前。今回、ダウンロードが３０万を突破したのを記念して、同寺で大ヒット祈願を行うことになったもの。
　同ユニットは、１９９０年から９３年にかけて「週刊少年ジャンプ」に連載された人気漫画「花の慶次～雲のかなたに～」に登場する“おふう”をモチーフに結成された同曲のＰＲ隊で、この日、彼女たちを目当てに集まった大勢のファンたちと一緒に本堂で「『傾奇者恋歌』が大ヒットしますように…」と、全員で手を合わせて大ヒットを祈願した。
　その後、高松は「大ヒット！！」、野口は「目指せオリコン１位」、古崎は「紅白出場！！」と、それぞれ絵馬に自分の願いを書き、大ヒットに向けて気勢を上げた。
　高松は「角田さんの力強い歌を聴いて、皆さんに元気になってもらいたいですね」、野口は「この曲がパチンコ台で流れると本当に耳に残るので、これからもたくさんの人たちにアピールしていきたい」、古崎は「大当たりのときに流れるとすごくテンションが上がりますし、もう１曲（カップリング曲）の『漢花（おとこばな）』も盛り上がるいい曲ですので、ぜひ聴いてください」と笑顔でＰＲ。
　また、古崎が絵馬に書いた「紅白出場」を３人とも願っており、高松は「角田さんと紅白に出られたらうれしい」、野口は「オリコンで１位をとって、紅白にも出られるよう私たち３人で一生懸命応援したい」、古崎は「紅白で角田さんの横で踊りたい」と話していた。