大川総裁 橋下府知事に“エール”

[ 2008年2月11日 06:00 ]

 「大川興業のお笑い裁判の歩き方」が10日、名古屋市内で開催され、大川豊総裁(45)が橋下徹大阪府知事に「NHKとか小さいことにこだわらず、もっとデカイことにこだわってほしい」とエールを送った。

 大阪府の借金問題について「“借金解散”するくらいの気概で臨んでほしい」と注文。大阪府の施設が売りに出されていることは「もっと有効利用すべき」と提言し、図書館の24時間化など発想の転換を求めた。

 一方、イベントでは“プロの傍聴人”阿曽山大噴火(33)とトークバトルを展開。冒頭で中国産の農薬入りギョーザ問題について、大川総裁がネットオークションで商品を発見した話を披露。翌日には削除されていたようで「どうにかして手に入れたい。持っている方は連絡ください」と約360人の観客に訴えた。

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2008年2月11日のニュース