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世界5階級制覇のレジェンドが激闘の末に判定負け…ドネアの進退「引退しない…引退試合は日本で…」

[ 2025年12月17日 22:13 ]

WBA世界バンタム級タイトルマッチ   正規王者・堤聖也(角海老宝石)<12回戦>暫定王者 ノニト・ドネア(フィリピン) ( 2025年12月17日    東京・両国国技館 )

12回終了後、健闘を称え合うドネア(奥)と堤(撮影・河野 光希)
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 WBA世界バンタム級暫定王者ノニト・ドネア(43=フィリピン)が団体内王座統一戦でWBA世界バンタム級王者の堤聖也(29=角海老宝石)にスプリット判定負け。世界5階級制覇の“レジェンド”はWBAバンタム級統一を逃した。

 世界5階級制覇の“レジェンド”は日本の地で激闘の末に散った。序盤から冷静に戦いながら“伝家の宝刀”である左フックを振っていくドネア。2R終盤に堤に当たると会場からどよめきが起こった。4R終了間際に右のショートが堤の顔面を捉えて、グラつかせた。5Rも強烈なパンチが何発も浴びせて、一気に流れを掴んだ。6Rにも左フックの動きを止める場面もあった。

 しかし流れが変わり始めた。7R以降は堤の接近戦に苦戦。10Rにはロープを背負って、グラつく場面もあった。12Rにもグラついて、グローブがリングに着きそうになる場面があったが12ラウンドを戦い抜いた。

 試合直後に堤と健闘を称えて、四方にあいさつした。判定は1人のジャッジが116―112でドネア、2人のジャッジが115―113、117―111と堤。後半逆転を許す形となる判定1―2のスプリット判定負けを喫した。

 試合後に関係者によると「ドネアはまだ引退はしない」と進退について言及。その上で「引退試合は日本で希望する」と明かした。

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