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【RIZIN】平本蓮「久保優太!9月に俺とやれ!」 651日ぶりリング復帰!皇治とボクシングでドロー

[ 2026年5月10日 18:20 ]

RIZIN.53   平本蓮ー皇治 ( 2026年5月10日    GLION ARENA KOBE )

「RIZIN.53」で対戦しドローとなった皇治(左)と平本(C)RIZIN FF
Photo By 提供写真

 格闘技イベント「RIZIN」は10日、「RIZIN.53」をGLION ARENA KOBEで開催。セミファイナルでは平本蓮(剛毅會)が皇治(TEAM ONE)と3分3Rボクシングルールのエキシビジョンマッチで対戦。約1年9カ月ぶりのリング復帰戦で3R引き分けに終わった。

 この試合は3分3ラウンド判定なしのボクシングルールに基づいたスタンディングルールで対戦した。1R序盤からワンツーなどキレのパンチをヒットさせた。2R以降も的確に左のパンチを命中させた。最終Rの終盤にはラッシュやコンビネーションで相手をグラつかせることはあったが、相手を倒すことは出来ずドロー決着となった。

 試合後に平本は「ちょっと体重差があったのに受けてもらってありがとうございます」と11キロ差がありながらも試合を受けてくれた皇治に感謝した。

 そして「きょうはカネロVSクロフォード戦を意識して、つまんなくすいません」とファンに謝罪しながらも「本番は9月なので全部の本気を見せたい」と誓った。

 さらに「おい!久保優太!9月俺とやれよ!ぶち殺してやるよ」と宣戦布告した。

 平本は、24年7月の「超RIZIN.3」では、“因縁”の朝倉未来と激突。衝撃の1R138秒TKO勝利を飾った。しかし試合後にネットで証拠音声データが投稿されるなど平本のドーピング疑惑が浮上。ドーピング検査の結果は陰性だった。そしてこの一戦をもって、未来は現役引退を決断した。

 同年大みそかに未来の復帰が電撃発表された。さらに復帰戦では平本とのダイレクトリマッチも決定した。

 しかし平本は、試合前に向けた練習中に大ケガを負った。右肩外傷性肩関節不安定症という診断で全治6カ月。未来とのダイレクトリマッチは“白紙”になった。

 昨年の大みそかで復帰を目指していたが「可動域も復活してない」と大みそかの復帰を断念。9月10日に京セラドームで開催される「超RIZIN5」で復帰することが発表された。発表会見中には「肩の状態も良いので1試合挟んでもいいですけどまずはこの試合を優先に考えています」と口にしていた。

 「久々に公の場で“俺の居場所はここだな”と思った。5月も出ちゃおうかなという気持ちになった」と約1年9カ月ぶりのリング復帰。「僕のバックボーンが父親のボクシングなので、ボクシングには自信がある。ムキになるのもあるので、3Rなんですけど良い競技性とボクシングの美しさを見せたいと思います。RIZINのリングを感じたいと思います」と意気込んでいた。

 前日計量では平本は79.85キロ、皇治は68.60キロと両者の体重差は11.25キロ。フェースオフ後には「明日は俺が一番盛り上げます。楽しみにしていてください」と口にして、静かに2人が離れた。しかし平本はただでは終わらなかった。平本が皇治の背後から不意打ちに蹴って会場を騒然とさせていた。

 651日ぶりのリング復帰戦でファンを魅了した。

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