清水聡 6回TKO負け…プロ9戦目で初黒星「思うように体が動かなかった」

[ 2019年7月12日 19:30 ]

<ジョー・ノイナイ×清水聡>レフリーストップによるTKO清水でプロ初黒星を喫した清水(撮影・北條 貴史)
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 ボクシングのWBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は12日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で行われ、挑戦者で東洋太平洋フェザー級王者の2012年ロンドン五輪バンタム級銅メダリスト清水聡(33=大橋)が、王者ジョー・ノイナイ(23=フィリピン)に6回2分18秒TKO負けし、プロ9戦目で初黒星(8勝8KO1敗)を喫した。ノイナイは21戦18勝(7KO)2敗1分け。

 清水は1回、同じサウスポーのノイナイのストレートのような右ジャブにガードを割られてグラリとすると、左を食ってまさかのダウン。さらにボディーを効かされたあとに左のカウンターを浴び、2度目のダウンを喫した。その後も打ち終わりをことごとく狙われて強打を浴び続け、6回にはふさがりかけた右目をドクターがチェック。試合は再開されたものの、清水が横を向いたところへパンチを浴び、うずくまった瞬間にレフェリーが試合を止めた。

 右目を覆うようにタオルを頭に巻いた清水は控室で「思うように体が動かなかった。(1階級上の)パワーは感じなかったが、パンチをもらいすぎた。最近はスパーリングでもパンチをもらうことが多かった」と声を絞り出した。「(右目が)見えにくくなっていた」という最後の場面ではレフェリーに中断を求めたが、試合は止まらなかったという。大橋ジムの大橋秀行会長は「最初に右ジャブをもらったダメージを引きずった」と説明し、清水は今後について「こうなるとは思ってなかったので、会長と相談して1回休みます」と話した。

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