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拳四朗 恒例高級肉でV宣言「8回ぐらいにKOできたら」

[ 2019年7月12日 05:30 ]

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ   王者・拳四朗《12回戦》同級1位ジョナサン・タコニン ( 2019年7月12日    エディオンアリーナ大阪 )

計量後に7万円相当の高級焼き肉弁当をほおばる拳四朗
Photo By スポニチ

 6度目の防衛を狙うWBC世界ライトフライ級王者の拳四朗はリミットを100グラム下回る48・8キロ、挑戦者タコニンは48・9キロのリミットで、ともに一発パスした。

 計量後は大阪・堺の高級焼き肉店から届いた7万円相当の焼き肉弁当を堪能。鹿児島産黒毛和牛のサーロインステーキとイチボのローストビーフで、ご飯は新潟・魚沼産コシヒカリという逸品だ。ふたを開け「すげ~」と迫力に感嘆しつつスマホで撮影。実際に頬張ると「幸せがあふれます。減量を頑張ってよかった~」。恒例の“高級肉補給”を自身初の関西開催でも完了し「コンディションはばっちり。8回ぐらいにKOできたらベストかな」と派手な決着を誓った。

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