井川慶氏 ヤンキース入りし最初のキャンプで受けたショック明かす「凄く制限され」「やるんじゃないって」

[ 2026年5月2日 13:48 ]

井川慶氏
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 元阪神のエースでヤンキース、オリックスでもプレーした井川慶氏(46)が1日配信のABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(後10・00)に出演。ヤンキース時代にショックを受けた出来事を明かした。

 井川氏は07年に移籍金30億円、契約金は5年20億円という破格の契約でヤンキースに移籍。データ野球などにも興味があり、期待して臨んだというが、最初のキャンプでメジャーの洗礼を受けたという。

 球団から「お金を払っているのはうちだから、言うことを聞きなさい」と言われたとし、井川氏は「キャンプで投げ込みをしようとすると、球団から投げ込みは5分までって言われて。球数を凄く制限されました」と球数を多く投げ、肩を仕上げたかったができなかったと打ち明けた。

 日本ではエース級は「キャンプ中も投げる数とか、投げるタイミングっていうのは、ほぼほぼ自分で決められたんで。本当に自分の思い通りの調整法ができましたね」と回顧。だがメジャーでは選手の肩は消耗品との考えから「(投げる)時間も決まっていますし」と厳しかったとした。

 「あと、練習後に壁当てとか。そういうので補おうと思ったんですけれど、そこも見られて。やるんじゃないっていうことで」と説明した。

 球数の制限は「当時のローテーション投手も同じなので、バリエーションが少ないというか、みんな同じ型にはめて練習しているっていう。なんていうんですかね、幅がなくてやりづらさはありましたよね」と井川氏。

 結局メジャー流の調整法に合わせられないまま開幕を迎え、初登板となった4月7日の対オリオールズ戦は5回7失点と大炎上した。

 「キャンプはフロリダのタンパっていうところでやって、湿気があるところだったんで、結構汗をかくんですよ。なので手もしっとりしているんですよ」と明かし、「いきなり開幕でニューヨークに戻るんで、寒い上にカサカサなんですよね。なのでボールは滑ってグリップは効かないんで、もうコントロールはどこいくか分からない状態でしたね」と振り返った。

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