菅野智之 WBC後初登板で3回4安打1失点と好投 OP戦初登板も「本番で1試合投げられたのは大きい」

[ 2026年3月20日 11:59 ]

登板後、取材に応じるロッキーズ・菅野(撮影・柳原 直之)
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 ロッキーズの菅野智之投手(36)が19日(日本時間20日)、オープン戦初登板のジャイアンツ戦に先発し、3回4安打1失点だった。34球を投げてストライクは26球(ストライク率約76・5%)。最速は93・8マイル(約151キロ)だった。

 登板後、取材に対応した菅野は「細かいところの改善点はありますけど、まずまずかなと思います。ストライクをどんどん投げ込むというのを意識してやっていますし、その分だけ切り取れば良かったです。(3イニング以上)いきたい気持ちはありますけど、チームの方針なので。体としては投げられる準備はできています」と振り返った。

 開幕前のこの時期にオープン戦初登板となったことには「自分の中で(WBCの)本番で1試合投げられたのは大きい。それは球数ではなくて気持ちの部分で体に芯が入るイメージで考えている。力の入る場面で投げてきたので球数が増えていっても大丈夫だと思っている。難しさは感じていない」と説明した。

 アリゾナは“猛暑警報”発令中で気温38度の中、プレーボール。1死から2番オリビアに左越え二塁打を浴びたが、3番ラモスを遊ゴロ、4番スザクをスプリットで空振り三振に打ち取った。

 1点を先制した直後の2回は先頭のベリコトに左翼へ二塁打を浴びると、マトスの遊ゴロを遊撃手カストロがまさかの後逸。続くシュミットに同点の中前適時打を浴び、コスには犠牲バントを許さず三ゴロ封殺。最後はバサベを遊ゴロ併殺に仕留め、失点を最小限にとどめた。

 3回も先頭のギルバートに右前打を浴びたあ、続くオリビアを右飛。最後はラモスをこの2個目の併殺となる三ゴロ併殺で得点を許さなかった。

 侍ジャパンの一員として臨んだワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、大会前の2日のオリックスとの強化試合に登板し、2回を無失点、1安打、4奪三振。開幕後は1次リーグ3戦目の8日のオーストラリア戦に先発し、4回4安打無失点と好投した。準決勝に進出した場合に先発が見込まれていたが、今大会はこの1登板に終わり、17日にロッキーズのキャンプに合流していた。

 メジャー移籍1年目だった昨季は、30試合に先発して10勝10敗、防御率4・64でこのオフにロッキーズに移籍した。開幕投手候補の一人だったが、左腕フリーランドが大役を務めることが既に発表されている。

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