【WBC】ベネズエラ初V 頼れる主将・ペレス「国のために戦うのはワールドシリーズ以上のものがある」

[ 2026年3月18日 14:45 ]

第6回WBC決勝ラウンド 決勝   ベネズエラ3―2米国 ( 2026年3月17日    ローンデポ・パーク )

<米国・ベネズエラ>優勝し、ロペス監督(中央右)がインタビューを受ける中、笑顔を見せるペレス(同左)らベネズエラナイン(撮影・木村 揚輔)
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場しているベネズエラは17日(日本時間18日)、決勝で米国との激闘を3―2で制して初優勝を飾った。ベネズエラは日本、ドミニカ共和国、米国に続いて4カ国目で、南米初の優勝チームとなった。「8番・捕手」で出場して投手陣の好投を引き出したサルバドール・ペレス主将(35)は試合後の会見で喜びをかみしめた。

 「本当にうれしい。もちろんワールドシリーズもメジャーで最も重要な大会の一つだけど、国のために戦うというのはそれ以上のものがある」

 スター軍団・米国との決勝。ベテラン捕手を奮い立たせたのは母国で応援してくれる人々の姿だった。「昨日、イタリアに勝ったあと、国内の小さな町で人々が白黒テレビで試合を見ながら、ひざまずいて応援している映像を見た。“イタリアに勝った、決勝に行くんだ“って言いながらね。その人たちは、ここに来られなくても、心は自分たちと一緒にあった。本当に心の底から感謝したい」

 ペレスは21年に大谷翔平(当時エンゼルス)らとの本塁打王争いを制し、48発でタイトルを獲得した実力者。今大会は正捕手としてベネズエラの投手陣を支え、決勝でもタイミング良くマウンドに足を運んで落ち着かせた。打席でも3回に右前打でチャンスメークし、1死二、三塁からガルシアの中犠飛で先制のホームを踏んだ。

 自身4度目のWBCを最高の形で締めくくった。今後については「これが最後のクラシックかどうかは分からない。もしオマル(ロペス監督)が次に呼ばなかったら問題になるよ」と冗談を飛ばして笑った。

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