巨人・矢野謙次コーチ 指導者の“お手本”は現阪神コーチ 選手の「気持ちとか話を凄く聞いてくれた」

[ 2026年3月13日 22:04 ]

巨人の矢野謙次コーチ
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 巨人の矢野謙次巡回打撃コーチ(45)が9日に放送されたBS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後9・00)にゲスト出演。指導者として“お手本”にしている他球団コーチの実名を明かした。

 現役時代から仲が良く、ロッカールームも隣だったという先輩の鈴木尚広2軍外野守備兼走塁コーチ(47)と2人で出演。“走塁のスペシャリスト”だった鈴木氏と“代打の切り札”だった矢野氏は「平成の巨人を支えたジョーカー2人」と紹介され、今回の番組MCはお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(57)とフリーアナウンサーの上田まりえ(39)が務めた。

 現役時代の関係性について、代打・矢野&代走・鈴木で「ニコイチだった」(鈴木氏)という2人。2025年は一緒に巨人2軍コーチを務めるなど現在も関係が近い。

 そのなかで、コーチ業について「僕はメチャクチャ楽しいっす。楽しくてしょうがないです」とした矢野氏。「選手の気持ちのスイッチが変わった時とか、できなかったことができるようになって目が輝き始める瞬間とか、そういうシーンがたまんないです」と明かした。

 では、理想とするコーチはいるのか。岡田から「コーチになった上で自分が今まで会ったコーチのなんか参考にしたりとか、そういうのはあったりするんですか?」と質問を受けると、「僕は…えっと、そうですね…あの…あんまいないんですけど」と矢野氏。岡田から「“あんまいない”も語弊あるでしょ!“お世話になったコーチはいるんですがぁ~!”や!」とたしなめられた。

 すると、矢野氏は「そうでした。間違えた」と苦笑いした上で「お世話になったコーチはいるんですけれども、そのなかでも特には、僕は野村克則さんですね」と阪神の野村克則2軍バッテリーコーチ(52)を挙げた。

 2020年に84歳で亡くなった“名将”野村克也さんを父に持つ克則氏。現役時代はヤクルト、阪神、巨人、楽天でプレーし、引退後も楽天、巨人、ヤクルト、楽天と渡り歩いて2022年から阪神でコーチを務めている。

 そんな克則氏について矢野氏は「今(自分も)この立場(コーチ)になったりとかして思うと、いいコーチだったなって思います」。

 上田から「どんな部分ですか?」と聞かれると「というのは、大した野球の技術とか、そういうアドバイスは全然ないんですけども、僕らの気持ちとか話を凄く聞いてくれたっていうのがあってですね」と説明。話はそのまま流れていきそうになったが、岡田がたまらず「大した技術…。ちょっと!あえてスルーしたのよ!」とツッコミを入れ、上田も「そう、そう」と苦笑いで同意した。

 それでも岡田は「でも、克則さんだったらいじって大丈夫!」と笑いながら断言。それを受けて矢野氏も「克則さんならオッケー」と苦笑いだった。

 

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