落合博満氏 コントロールのいいピッチャーほどぶつける バットは自分を守るための道具

[ 2026年3月13日 20:10 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(72)が13日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。ロッテ時代は「頭をめがけて投げられるタイプだった。何球、頭の上を(ボールが)通っていったか分からない」と、そこから開き気味の打撃フォームに変化していったことを明かした。

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 頭部付近にボールを投げられることが多かったことから、バットは自分の身を守るための道具でもあったという。

 「来るボールに対してそれをはじくものがなかったら、怖くて(打席に)立ってられない。打席っていうのは必ずベースの上をボールが通るわけじゃない。体に向かってくるボールもあるわけだから」

 内角にくるボールをさばくために、打撃フォームは左足をだんだん開き気味に変化させた。「逃げているけども腰と肩だけはそこに置いておく。(開くのは)足だけ。肩が開いたらもう打てない」とYouTubeの中でバットを握って説明した。

 三冠王に対して当時のパ・リーグ投手陣は容赦なく厳しいコースを攻めてきた。

 「“どたまいけー”て、そういうことがベンチから言われている時代だった。コントロールのいいピッチャーほどぶつけるんだ。コントロールの悪いピッチャーは投げ間違いやスッポ抜けはあるけども、コントロールのいいピッチャーは狙ったら絶対に外さないよ」

 左足を開いた打撃フォームにはそんな意図があった。
  

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