【WBC】球場全体が異例のスタオベ!チェコ技巧派右腕の“ラストダンス”に拍手の嵐 電気技師29歳は涙

[ 2026年3月10日 20:33 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   日本ーチェコ ( 2026年3月10日    東京D )

WBC1次R<日本・チェコ>5回、降板し拍手を送られるサトリア(左端)。スタンドも総立ちで拍手を送った(撮影・光山 貴大)
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 チェコ代表で、今大会限りで代表を引退する意向のオンジェイ・サトリア投手(29)が魂の67球で侍打線を翻ろう。4回2/3を6安打無失点で降板した。

 チェコのレジェンド右腕が球数制限規定いっぱいで交代を告げられる。目を潤ませながら東京ドームのスタンド見渡した。スタンドではチェコ応援団も涙ぐみながら総立ちでねぎらいの拍手を送る。その後、スタンド全体に拍手が広がり、異例のスタンディングオベーションで右腕の野球人生を称えた。

 電気技師として働く“二刀流”で、2023年の前回大会も日本戦に先発して3回3失点と力投。大谷を相手に初回はチェンジアップで一ゴロ、3回は空振り三振に仕留めた。大谷が「サトリア投手は制球が素晴らしかった」と一塁手に話しかけたことで注目を浴び、帰国前には侍ジャパンのロッカー訪問が実現。大谷にサイン入りユニホームを渡し、お返しとしてサイン入りのチームバットやサインボールを贈られた。

 この日も110キロ台中心の直球と“魔球”チェンジアップで侍打線を幻惑。6安打を許したが得点は許さず。3連勝チームと3連敗チームの戦いは6回終了までスコアボードに「0」が並んだ。サトリアの快投にSNS上でも「魔球凄い!」「このチェンジアップはえぐい」「侍打者がことごとくボールを待てない…魔球だな」「ナイスピッチング!感動をありがとう」「球場の拍手に涙出てきた…」「大谷さんとの対決が見たかったなあ」「まさに技巧派!」など大きな反響を呼んだ。

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